Category Archives: talk

[AIR LANGUAGE──さらなる空中の本へ]

平出隆 講演
TAKASHI HIRAIDE_serial talk 2019
第9回 かまくらブックフェスタ
会場:由比ガ浜公会堂
NOVEMBER 3, 2019
14:30-16:00
入場料:1500円

同日開催10:00-13:30 入場無料
映像展示[air language program film 2019]
text and voice by takashi hiraide
based on the artists of «Language and Art» at Kawamura Memorial DIC Museum of Art
directed by satoshi sugitani

三巴の創造──大学・研究所・図書館のチャレンジ

多摩美術大学オープンキャンパス2019
トークセッション+ミニライブトークセッション+ミニライブ
多摩美術大学芸術人類学研究所+芸術学科+図書館 共催企画
図書館アーケードギャラリーでの展示「渦巻の大宇宙──ユーロ=アジア文明をつらぬく生命デザイン」の関連企画
日時:7月14日(日)14:00-16:00(13:30開場)
会場:多摩美術大学八王子キャンパス・レクチャーCホール
定員:先着100席(7月14日当日[13:00〜13:30]の間にトーク会場にて整理券配布)
出演:
建畠晢(詩人、美術評論家、多摩美術大学学長)
平出隆(詩人、多摩美術大学教授・図書館館長・芸術人類学研究所所員)
鶴岡真弓(芸術文明史家、多摩美術大学教授・芸術人類学研究所所長)
演奏:原田奈緒(ドラム・打楽器奏者)

《平出隆と美術家たち》──朗読とギター演奏 by Takashi & Goro

11月24日(土)DIC川村記念美術館
『AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿』全篇が朗読されるなど、展覧会自体の核心を示す一夕とされた。

◉DIC川村記念美術館広報から
《言語と美術──平出隆と美術家たち》展イベント
朗読とギター演奏

平出隆 × 伊藤ゴロー (作曲家、ギタリスト)
11月24日(土)17:30開場、17:45開演(19:30終演予定)
要予約10/26(金)受付開始|定員100名
一般3,800円、友の会3,300円(当日入館料込み)

本展の監修者/出品作家の詩人・平出隆が、李禹煥の絵画を背景に本展関連の美術家たちについて語りながら、詩や小説やエッセイの朗読をします。詩人のことばに音楽を添えるのは日本を代表するボサノヴァ・ギタリストで、平出へのCDデザイン依頼をきっかけに親交を重ねてきた伊藤ゴロー。ことば・絵画・音楽がひとつの空間で重なる特別な時間をお届けします。

【プログラム】
<第1部>
ジョゼフ・コーネル:瀧口修造からコーネルへ捧げられた詩
加納光於:『猫の客』から
中西夏之:『家の緑閃光』から
河原温:『遊歩のグラフィスム』から

<第2部>
李禹煥:李禹煥の詩
ドナルド・エヴァンズ :『葉書でドナルド・エヴァンズに』から
アルマンド:『ベルリンの瞬間』から
岡崎和郎:『AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿』から
奈良原一高+マルセル・デュシャン :『AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿』から
若林奮:「丘のくるみへ」ほか

(写真:DIC川村記念美術館)

|ご予約方法|

10月26日(金)10:00よりEメールにて先着順に承ります。
代金お振込みについて返信メールにてご案内します。

宛先: ticket@kawamura-museum.com(DIC川村記念美術館 広報)
件名: 11月24日「詩の音読とギター演奏」予約希望
本文: 以下をご記入ください
1) 氏名(ふりがな)※同伴者4名様まで連名ご記入にて承ります。
2) 電話番号
3) 郵便番号と住所 ※チケット送付時に必要です。
4) 交通手段[お選び下さい:お車/美術館送迎バス]

・携帯電話のメールアドレスをご利用の方は、お申し込み前に@kawamura-museum.comのドメインからメール受信できるよう設定しておいてください。
・お申し込み後、5日を過ぎても担当者から返信がない場合は、メール不着の可能性がありますので、電話[043-498-2672]でお問い合わせください。

《言語と美術──平出隆と美術家たち》展イベント

[空中の本へ]

平出隆 講演 at かまくらブックフェスタ2017

[空中の本へ]
10月8日(日曜)由比ガ浜公会堂
14:30-16:00
由比ガ浜公会堂
入場料1000円(定員50名)
申込先:kamakura@minatonohito.jp

「郵便」という形に託される手紙のような本のシリーズ《via wwalnuts叢書》。創刊後も、国内外各地での展示や講演や研究会によって、絶えず新しい模索と共にあった。とくに2016年10月のトロント国際作家祭での展示《TAKASHI HIRAIDE_AIRPOST POETRY 展 BOOK DESIGN FOR ONE FROM ONE》は、自身の造本活動を集成し、新たな方向として「空中出版」の実践へと舵を切ったものだった。では、「空中の本」という理念とは。「ねじれ」「回旋」「翻転」という概念を導入して、新しい書物論が提示される。

[葉書の箱/叢書の箱] TH_AIRPOST 2017

平出隆 展 at かまくらブックフェスタ2017

[葉書の箱/叢書の箱]TH_AIRPOST 2017
10月8日(日曜)由比ガ浜公会堂
11:00-13:30・16:00-17:00
由比ガ浜公会堂
入場無料

そのブックデザインは、装幀の美を競うのではなく、本そのものの新しいあり方を探究し、提案している。《private print postcard シリーズ》 は偏愛する写真を机辺から選び、オリジナルの葉書フォーマットに自身の手で印刷し、章句を添えて親しい人に贈るもの。各7部限定。すべての写真は、自著の本文テクストに対して「ねじれの位置」にある「脚注」として扱われている。これは平出隆の写真展シリーズ《FOOTNOTE PHOTOS 展》の第5回目でもある。

本と手紙の闘い——ことば・郵便・アート 3

書物論研究講座《本をつくる・歴史をつくる III》
「ことば・郵便・アート」第3回
講師:前田年昭・平出隆
ゲスト講師:郡淳一郎

2017年1月21日(土)13時-16時
四谷ひろばB館3階ライブラリー(東京都新宿区四谷4-20)
主催:多摩美術大学生涯学習センター
共催:多摩美術大学芸術人類学研究所+芸術学科書物設計ゼミ
協力:crystal cage college+333discs

photo:Takewaki of rengoDMS, Sep.5,2015

Crystal Cage College 4

20 Feb. 2016
Crystal Cage College 4 (伊藤ゴロー、宮田茂、平出隆)
平出隆 :「ベースボールの詩学」再説
平出隆 : 伊藤ゴローとの TonePoetry
Paper Wall 国立

TALK & LECTURE

20 FEB. 2016
「ベースボールの詩学」再説
伊藤ゴローとのTonePoetry
《クリスタル・ケージ・カレッジ》国立PAPER WALL CAFE


16 JAN. 2016 森鷗外「東京方眼図」「委蛇録」と河原温の芸術 多摩美術大学生涯学習《本をつくる・歴史をつくる》千駄木ブーザンゴ
11 DEC. 2015年12月11日 《ブンガク最前線 ー北九州発》「プライベート・プレス ー手法と未来」西日本工業大学
28 NOV. 2015 コーネルとその数式 DIC川村記念美術館
23 NOV. 2015 川崎長太郎 小屋と世界 《川崎長太郎の歩いた路》展 小田原市民会館 青木淳・齋藤秀昭・大室佑介とのシンポジウム
23 NOV. 2015 新しい天使としての川崎長太郎 《川崎長太郎の歩いた路》展 小田原市民会館
07 NOV. 2015 多摩美術大学生涯学習《本をつくる・歴史をつくる》
17 OCT. 2015 《クリスタル・ケージ・カレッジ》「西行 そして長太郎」国立PAPER WALL CAFE
17 OCT. 2015 多摩美術大学生涯学習《世紀を歩く》「西行」世田谷ふれあい会館
11 OCT. 2015 かまくらブックフェスタ《本の美しさとはなにか》 郡淳一郎との対談 鎌倉・由比ガ浜公民館